※本記事はプロモーションを含みます
📌 この記事でわかること
- キャプチュードの技の仕組みと「なぜあれで勝負が決まるのか」
- 開発者・前田日明と完成形・高田延彦の違い
- 「刃物キャプチュード」と「雷キャプチュード」の対比
- 部長のウッシが食らったらどうなるかの全力シミュレーション
- UWFが生んだこの技がプロレス史に残した意味
こんにちは、プロレスファン歴20年のウッシです。プロレス技をアルファベット順で深掘りするプロレスABCシリーズ、今回は「C——キャプチュード(Capture Suplex)」です。
キャプチュード。「捕まえて」「投げる」、名前そのままの技です。でも実際に見ると「なんでこれでフォール取れんの?」という不思議な説得力があります。ふわっと投げているように見えて、受けた側は「地面と仲良くなりたくなかった」と語るほどの衝撃があるんですよ。
そして、この技にはUWFというプロレス史に残る特別な団体の思想が詰まっています。ただのスープレックスではない、「格闘技とプロレスの境界線」に咲いた花、それがキャプチュードです。
🤼 キャプチュードとは?UWFが生んだオリジナル・スープレックス
キャプチュードは、前田日明が1986年7月に自身のオリジナル技として命名したスープレックスです。正式名称は「キャプチュード・スープレックス」。初公開は1985年2月18日のUWF後楽園ホール大会でした。
💡 キャプチュードの流れ
① 向かい合った相手の右腿を左手で内側から抱え込む
② 相手の左肩の上に右腕を引っ掛けて身動きを封じる
③ 体をブリッジさせる勢いで相手を後方へと反り投げる
④ 相手は背中からマットに叩きつけられる
ポイントは「腕と脚を同時に抱えて逃げ場を奪う」ところ。相手が「やばい、逃げよう」と思った瞬間にはもう詰んでいます。捕まえた瞬間がクライマックスなんですよ。
なぜ前田はこの技を開発したのか?UWFの選手たちは鋭いキックを武器にしていたため、前田は「キックで攻めつつ、スープレックスで投げ切る」ための対抗策として、キャプチュードを前々から考えていたと語っています。まさにUWFの思想そのものを体現した技なんです。
😱 キャプチュードの痛さ——食らった側の衝撃
「避けようとした瞬間もう持ち上げられている」という感覚らしいです。身体が宙に浮いて、自分の意思では何もできない時間が1〜2秒続く。その後、背中から落ちる。
脊椎への衝撃はもちろん、腕を固定されたまま投げられるため、腕・肩にもダメージが集中します。普通のスープレックスなら腕で受け身を取れますが、キャプチュードは受け身を取る自由を奪う。「食らいたくない技ランキング」で常連なのも納得です。
💡 キャプチュードの破壊力ポイント
・逃げ場がない(封殺系スープレックス)
・受け身が取りにくい
・落下時の衝撃が脊椎に集中
・腕・肩への二次ダメージあり
・捕まった瞬間に勝負がほぼ決まる
🏆 使い手①:前田日明(開発者)——刃物キャプチュード
UWFの象徴・前田日明がこの技を生み出しました。
前田のキャプチュードには「刃物キャプチュード」という異名があります。なぜ「刃物」なのか?それは、冷たく、鋭く、容赦なく決まるからです。
前田のスタイルは蹴りと関節技が中心。そこに突如として繰り出されるキャプチュードは、まるで予告なしに振り下ろされる刃物のような恐怖がありました。前田は試合の中で「ここだ」というタイミングを見極め、一撃で試合を終わらせる道具としてキャプチュードを使っていたんですよ。
対戦相手に「前田のキャプチュードは特別だった」と言わせるほどの切れ味。前田日明というレスラーの哲学——「プロレスは格闘技である」——を最も体現した技がキャプチュードでした。
前田は1985年の第1次UWFで初披露した後、新日本プロレスに戻ってからもキャプチュードを武器として使い続けました。相手が長州力であれ、藤波辰爾であれ、前田のキャプチュードは容赦なく決まった。その姿は多くのファンの記憶に焼き付いています。
🐄 ウッシの感想
前田日明のキャプチュードを映像で見ると、本当に「技のキレ」が違うんです。準備モーションがほぼない。気づいたら投げられている。営業の世界でいうと「クロージングのタイミングを一瞬で見極めるトップセールスマン」の動きに近い。見習いたい冷静さです。
🏆 使い手②:高田延彦(完成形の継承者)——雷キャプチュード
前田の後継者である高田延彦は、キャプチュードをさらに洗練させ、「キャプチュードの完成形」と称されるまでに磨き上げました。
高田のキャプチュードには「雷キャプチュード」という異名があります。こちらは「刃物」とは対照的に、豪快で、轟音のような衝撃を与えるスタイル。雷が落ちるように「ドーン!」と決まるんですよ。
高田はUWFインターナショナル時代、キャプチュードを看板技として確立。「魂のこもったキャプチュード」と呼ばれ、総合格闘技の舞台でも説得力抜群でした。1990年代のUインター全盛期、高田のキャプチュードは数々の名勝負の決着をつけています。
高田のキャプチュードが特別だったのは、受けた側に「逃げたくても逃げられなかった」と言わせる支配力。前田の鋭さに対して、高田は「圧倒する重さ」で相手を捕まえる。同じ技なのに、感じる恐怖が全然違うんです。
🐄 ウッシの感想
高田延彦のキャプチュードは「スパっ」と決まる瞬間が格好良すぎる。あの技を生で見た時、思わず立ち上がりました。プロレスの技って、映像で見るより会場で見る方が100倍すごいんです。高田のキャプチュードは、技術の積み重ねが生んだ「職人技」の極みです。
⚔️ 刃物と雷——前田と高田、2つのキャプチュード比較
前田と高田、同じ技でもまったく違う味わいになるのがキャプチュードの奥深さです。
| 観点 | 前田日明(刃物キャプチュード) | 高田延彦(雷キャプチュード) |
|---|---|---|
| 異名の由来 | 冷たく鋭く容赦ない切れ味 | 豪快で轟音のような衝撃 |
| スタイル | 奇襲・一瞬の仕留め | 気迫・魂の一撃 |
| キャラクター | 沈黙の刺客 | 魂の継承者 |
| 活躍の舞台 | UWF・新日本プロレス | UWFインター・総合格闘技 |
| 印象的な使用感 | 「気づいたら投げられていた」 | 「捕まった時点で詰んでいた」 |
そして、前田と高田が直接対戦した1989年6月14日・愛知県体育館の試合は、プロレスファンなら一度は観ておくべき名勝負。弟子が師匠に挑む構図で、お互いのキャプチュードを使い合う攻防は鳥肌モノですよ。
🎯 キャプチュードがプロレス史に残した意味
キャプチュードはただの必殺技ではありません。UWFという団体の「プロレスは格闘技である」という思想を象徴する技として、今も語り継がれています。
1984年に旗揚げしたUWFは、キックや関節技を中心とした「格闘技的プロレス」を追求しました。その中で生まれたキャプチュードは、従来のプロレスにあった「受けの美学」とは違う、「封殺と決着」の美学を体現したんです。
キャプチュードが残したもの:
- プロレス技に「格闘技性」を持ち込んだ革命
- UWF系譜の象徴としての技術体系
- 「技の説得力」を再定義した存在
- 後世のレスラーが「本物の投げ技」を追求する契機
前田日明と高田延彦という2人の名手を通じて、キャプチュードは日本プロレス史に刻まれた宝物となりました。現代のレスラーにも影響を与え続けている、そんな技なんですよ。
🔍 似ている技との違い——キャプチュードは何が独特なのか
キャプチュードはスープレックス系ですが、他の投げ技とは明確に違います。
| 技 | 仕掛ける方向 | 捕獲する部位 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ジャーマンスープレックス | 後ろから | 両手で腰・腹 | 相手の腕は自由。古典的 |
| ドラゴンスープレックス | 後ろから | 相手の両腕 | 腕を極めて投げる発展形 |
| サイドスープレックス | 横から | 脇と首 | 回転軸が違う。豪快 |
| キャプチュード | 正面から | 腕と脚を同時に | 逃げ場ゼロの封殺系 |
キャプチュードの独自性は「正面から・腕と脚を同時に・封殺する」という3点セット。これがUWFが追求した「格闘技的プロレス」の結晶です。
🐄 部長のウッシが食らったら——サラリーマンへの教訓
ここからはプロレスABCシリーズ恒例、部長のウッシが全力でキャプチュードを食らったらどうなるかシミュレーションです(笑)。
朝の満員電車で揉まれた腰に、キャプチュード一発。もう立ち上がれません。病院直行です。双子の子どもを保育園に迎えに行く予定が、救急車で運ばれる羽目になります。妻(元看護師)に怒られるのは目に見えています。
「NISAの心配をしてる場合じゃない、今日を生き延びるぞ」がリアルな本音ですね。
でも、キャプチュードから学べることは意外と多い。前田日明が教えてくれる「タイミングを見極める力」。相手が隙を見せた瞬間に正確に動く。それが成功のカギです。
ビジネスでも、商談・交渉・プレゼンで「ここだ!」というタイミングを掴む能力は非常に重要。準備と状況把握があってこそ、一瞬のチャンスを活かせる。
そして高田延彦が教えてくれる「磨き続ける力」。同じ技でも、繰り返し磨き上げることで「自分の代名詞」になる。サラリーマンも同じです。一つのスキル、一つの専門分野を深く磨けば、やがて誰にも真似できない武器になります。
部長として部下に伝えたいのは、「派手な技を追い求めるより、一つの技を深く磨け」ということ。キャプチュードはそれを教えてくれる技なんです。
📺 キャプチュードを観るならこの試合
キャプチュードを観るなら、以下のポイントがおすすめです:
- 1985〜1989年 第1次・第2次UWF期の前田日明:開発期の生々しいキャプチュードを観られる
- 1989年6月14日 前田 vs 高田 愛知県体育館:師弟対決でのキャプチュード応酬
- 1990年代 UWFインターナショナル時代の高田延彦:完成されたキャプチュードの結晶
ABEMAプレミアム・各種VODサービスで過去のアーカイブを探してみてください。特にUインター時代の試合は、キャプチュードのフィニッシュが多く残っています。プロレス好きなら一度は観ておきたい歴史的名勝負ばかりですよ。
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🤔 キャプチュードのよくある質問
🤔 Q. キャプチュードを開発したのは誰?
💬 A. 前田日明が1986年7月に自身のオリジナル技として命名しました。初公開は1985年2月18日のUWF後楽園ホール大会です。UWF選手のキックに対抗するスープレックスとして前々から考案していたと前田本人が語っています。
🤔 Q. 「刃物キャプチュード」と「雷キャプチュード」の違いは?
💬 A. 前田日明のキャプチュードは冷たく鋭い切れ味から「刃物キャプチュード」、高田延彦のキャプチュードは豪快で轟音のような衝撃から「雷キャプチュード」と呼ばれています。同じ技でも使い手のスタイルで全く違う表情を見せる、これがキャプチュードの奥深さです。
🤔 Q. 高田延彦はなぜ「嫌われた」時期があったの?
💬 A. 1997年10月11日の「PRIDE.1」でヒクソン・グレイシーに腕ひしぎ十字固めでギブアップ負けを喫するなど、1990年代後半の総合格闘技での敗戦が続いたことで「弱い」というイメージがついた時期がありました。しかしUWFインターナショナル時代の活躍やキャリア全体を見ると、技術・カリスマ性ともに優れた選手であることは間違いありません。
🤔 Q. キャプチュードはなぜ他のスープレックスより特別なの?
💬 A. キャプチュードは「腕と脚を同時に抱えて封殺する」ことで、受け身を取らせない封殺系スープレックスだからです。UWFが追求した「格闘技的プロレス」の象徴でもあり、単なる投げ技ではなく「思想」を内包した技という点で特別です。
✅ まとめ
✅ キャプチュードのまとめ
- ☑️ 前田日明が1986年7月に命名したオリジナル・スープレックス(初披露は1985年2月UWF後楽園)
- ☑️ 腕と脚を同時に抱えることで逃げ場をゼロにする「封殺系」の技
- ☑️ 開発者・前田日明は「刃物キャプチュード」、完成形・高田延彦は「雷キャプチュード」と呼ばれた
- ☑️ UWFが追求した「格闘技的プロレス」の思想を象徴する技
- ☑️ 捕まった瞬間に「あ、詰んだ」と悟るスピードと精度が核心
- ☑️ 部長のウッシが食らったら…NISAの心配より先に今日を生き延びることが大事だった
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マイペースにいきましょう!
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