こんにちは!スーツ姿の牛人間「ウッシ」です🐮💼
今日はよくある質問に答えるモ!
「国民年金や国保、住民税を払っていないまま就職して、会社で社会保険に入ったらどうなるの?」
この記事では、
- 社会保険加入後に未納はどう扱われるのか?
- 会社にバレるケースはあるのか?
- どれを優先的に払えばいいのか?
- 国民年金の免除申請方法
を、わかりやすく解説していきます。
社会保険に入ったらどうなる?
社会保険(社保)に加入すると、
- 健康保険 → 会社の健康保険組合に切替
- 年金 → 厚生年金に切替
となります。
就職後は給料から自動的に天引きされるので、払わないということはありません。
🐮ウッシ先生:
「でもね…過去の未納分は消えないモ!」
国民年金の未納はどうなる?
- 厚生年金に切り替わっても、過去の未納は残る
- 未納のままだと将来の年金額が減る
- 「免除」や「猶予」を申請すれば、年金額に一部反映される
👉 未納を放置せず、免除申請で「未納」を「免除」に変えることが大事です。
国民健康保険の未納はどうなる?
社保に入れば国保は自動的に資格喪失。
ただし、資格喪失までの 未納分は消えません。
- 役所から督促が届く
- 延滞金が発生する
- 差押えリスクもあり
🐮ウッシ先生:
「国保は役所の回収が早いモ〜!」
住民税の未納はどうなる?
住民税は前年の所得に基づいて課税されるため、社保加入とは別モノ。
未納はそのまま残り、放置すると…
- 会社に特別徴収の依頼が届く
- 給与や口座の差押え
- 延滞金(年8.8%)が高額になる
🐮ウッシ先生:
「会社に迷惑がかかるのは住民税だけモ!」
会社に迷惑がかかるケース
- ✅ 住民税 → 特別徴収や差押通知が会社に届く
- ❌ 国保 → 会社には通知されない
- ❌ 国民年金 → 会社には通知されない
👉 会社に影響があるのは 住民税の未納だけ。
優先して払うべき順番
資金に余裕がない場合は、この順で対応しましょう。
- 住民税(差押・会社バレのリスクあり)
- 国民健康保険(延滞金+徴収が厳しい)
- 国民年金(免除申請で対応可能)
🐮ウッシ先生:
「まずは住民税ファーストだモ!」
国民年金の免除申請方法
申請場所
- 市区町村役所(国民年金担当課)
- 年金事務所
必要書類
- 本人確認書類(マイナンバーカード・免許証など)
- 基礎年金番号通知書や年金手帳
- マイナンバー関連書類
- 失業者は「雇用保険受給資格者証」
免除の種類
- 全額免除
- 4分の3免除
- 半額免除
- 4分の1免除
- 納付猶予(50歳未満や失業者向け)
窓口での説明例
- 所得が少ない場合:「収入が少なくて払えません。免除をお願いします」
- 失業した場合:「退職して無職なので免除をお願いします」
- 就職したばかりの場合:「過去の分について免除をお願いしたいです」
まとめ
- 社保加入後は「これからの分」は安心
- でも「過去の未納分」は消えない
- 優先順位は 住民税 → 国保 → 国民年金
- 国民年金は免除申請で「未納」から「免除」にできる
- 会社に迷惑がかかるのは住民税のみ
🐮ウッシ先生:
「今こそ過去の未納を整理するチャンスだモ!
放置せず役所に相談して、未来を守るモ〜!」
参考リンク(公式サイト)

コメント