「やりたいことやって生きてく方がずっとクールじゃん?」
――hide『ROCKET DIVE』より
こんにちわ🐮
雑記ブログの管理人ウッシです。
今回は僕の心のヒーローについて語らせてください。
それは──
🎸 **hide(ヒデ)**さんです。
彼はX JAPANのギタリストであり、ソロアーティストとしてもカリスマ的な人気を誇った、日本ロック史に燦然と輝く伝説的存在。
実は僕、学生のころ、人生で初めて“誰かに憧れる”という感情を抱いたのがhideさんでした。
体育の授業をサボって(ダメ🙅♂️)音楽室で『ROCKET DIVE』をイヤホンで聴いてた、あの時の感動は今でも忘れません。
この記事では、
- hideってどんな人だったの?
- なぜ、彼は今も愛され続けているの?
- ギター初心者におすすめする『ROCKET DIVE』の魅力とは?
ということを、僕ウッシが学生時代の記憶や感情を交えながら、とことん語っていきます!
🧑🎓 「あの髪、マジでヤバいっす」〜hideとの出会い〜
小学校6年の春。
僕ウッシは“ただの田舎の牛男子”だった。
音楽の趣味といえばダウンタウンのエキセントリック少年か、テレビから流れるJ-POPばかり。ギターなんて見たことも触ったこともない。
そんな僕に、ある日、友達のフトシ君がMDウォークマンを貸してくれた。
「これ、ヤベーから。マジで耳つぶれるよ」
再生ボタンを押した瞬間──
🎸バリバリバリバリ!!!
え、なにこれ!? うるさい!! ……けど、耳が離せない!!!
「You’re gonna ROCKET DIIIIIIVE!!!」
イントロからエネルギーがドカンときて、何かが僕の中でハジけたんです。
翌日、姉が持っているhideのCDを聴きあさりました。めっちゃい良い!!
「えっ、髪ピンク!? てかこの人、どっち向いてるの!?」(←顔のアングルが独特)
でも、その“普通じゃなさ”が最高にカッコよかった。
人と違っていい。
変でもいい。
むしろ、それが“カッコイイ”。
そう思わせてくれた初めての存在。それがhideでした。
🎸 hideとはどんな人だったのか?
hide(本名:松本秀人)
1964年、神奈川県横須賀市生まれ。1998年、惜しくも33歳でこの世を去りました。
🌟 彼の肩書きはひとつじゃない。
- X JAPANのギタリスト
- ソロアーティスト
- 作詞作曲家
- プロデューサー
- アートディレクター
- ファッションアイコン
しかも、全部において超一流。
X JAPANでは鋭利なギターリフと、時にポップで遊び心のあるプレイでファンを魅了し、
ソロでは時代を先取りした楽曲と、強烈なビジュアルでロックの限界を突き破った。
そのすべてが“唯一無二”。
🎤 hideの音楽性がぶっ飛びすぎてて好き
hideさんのソロ楽曲って、ジャンルで一括りにできないんです。
『ピンク スパイダー』はロックの美学を突き詰めた名曲だけど、
『D.O.D.』なんかはギャグと音圧が融合したカオスそのもの。
『ever free』ではシンプルに涙腺やられましたし…。
でも全部に共通しているのが、
音楽が“遊び”になってる
ということ。
一音一音に「どうだ、面白いだろ?」っていうhideさんの声が聞こえてくるような、そんな楽曲ばかり。
👗 ファッションも“自分らしさ”のかたまり
高校時代の僕は、黒髪短髪で、学ランの第一ボタンすら怖くて開けられなかった。
そんな僕にとって、髪ピンク・服ド派手・笑顔がクシャッというhideさんは、「別世界の住人」だった。
でも、彼のこんな言葉に救われました。
「カッコつけるなよ。カッコいいことをしろ」
人にどう見られるかじゃなくて、自分が“どうありたいか”。
それを教えてくれたのが、hideのファッションでした。
🪦 33歳の旅立ち、そして“永遠の存在”に
1998年5月2日。
hideさんは突然この世を去ります。
当時、全国で多くの若者が彼の死に衝撃を受け、今でも毎年命日には多くのファンが集まります。
でも、彼は消えたわけじゃない。
YouTube、Spotify、SNS、どこにでもhideはいる。
彼の音楽は今も新しい命を吹き込まれ続けてる。
🐮「俺もギター、やってみようかな」ウッシ、はじめての『ROCKET DIVE』
高校2年のある日、文化祭で軽音部のステージを見た。
そのバンドが演奏していた曲こそ、**『ROCKET DIVE』**だった。
🎸「You’re gonna ROCKET DIVE!!!」
あのイントロが鳴った瞬間、心の奥で何かが“カチッ”とハマった。
終わった後、即決。
「ギター、買うわ」
🎸 『ROCKET DIVE』をギター初心者にすすめる理由
これ、ホントに良い曲なんです。初心者に超おすすめ。
◎ 理由①:コードが簡単!
初心者が苦労しがちなバレーコード(Fとか)も少なく、
パワーコード中心で「ジャーン!」って弾くだけでもノれる!
◎ 理由②:サビが盛り上がる!
とにかく気持ちいい!
弾きながらテンション爆上がり!
最初の「イェーーー!」で自分もライブの一員みたいな気分になれる。
◎ 理由③:歌詞が熱い!
「やりたいことやって生きてく方がずっとクールじゃん?」
ギターを弾くことが目的じゃなくて、
**「自由に生きること」**が目的になる。そんな曲。
🐮「今の時代こそ、hideが必要だと思うんだよね」by ウッシ
SNSで叩かれないように、
他人と違わないように、
“普通”に生きなきゃって思ってる人が多いこの時代。
でも、hideさんは生前こう言ってた。
「人と違っていいんだよ。それがカッコイイんだから」
何者でもない“ただの牛男子”だった僕ウッシも、
この言葉にどれだけ救われたか、わからない。
僕がブログを始めたのも、
こうやって記事を書いてるのも、
根っこにあるのはたぶん、hideのDNAなんです。
🎤 hideが遺したもの
- 🎸 音楽の自由
- 🎨 自分を表現することの素晴らしさ
- 🤝 世界中のファンとの繋がり
- 💬 希望と生きる力
そして何より──
**「変であることは、最高にカッコイイ」**という価値観。
これは間違いなく、これからの時代を生き抜くための“生き方の武器”になります。
🐮 最後に──ウッシからhideさんへ
拝啓、hideさん。
あなたの音楽に出会って、僕は変わりました。
「周りと違うことが怖い」って思っていた僕に、
「それでいいんだよ」って教えてくれたのは、あなたのギターでした。
もし天国でこのブログを読んでくれていたら、
一言だけ言わせてください。
「hideさん、最高ッス!!」
📝 まとめ
- hideはX JAPANのギタリストで、ソロでも革命を起こした天才
- 音楽だけでなく、ファッション・思想・生き様まで“自分らしさ”の塊
- 『ROCKET DIVE』は初心者にピッタリ! 自由への入口
- hideの精神は、今も生きている
🎸 さぁ、あなたもギターを手に取って!
「You’re gonna ROCKET DIVE!!!」
人生に迷ったら、
自分らしく生きたいと思ったら、
まずはこの曲を聴いてみてください。
そして…牛でも人間でも構わない。
あなた自身のロケットを、空に向けて打ち上げようぜ!
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