〜ウッシと一緒に熱狂のリングへ〜
- はじめに
- 目次
- 1. 猪木 vs アリ(1976.6.26 日本武道館)
- 2. 長州力 vs 藤波辰爾(1983〜1987)
- 3. 三沢光晴 vs 川田利明(1994.6.3 日本武道館)
- 4. 小橋建太 vs 三沢光晴(1997.1.20 日本武道館)
- 5. 武藤敬司 vs 橋本真也(1995.4.29 東京ドーム)
- 6. 獣神サンダー・ライガー vs 金本浩二(1997.2.9 両国国技館)
- 7. 中邑真輔 vs 棚橋弘至(2014.4.6 両国国技館)
- 8. オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ(2017.1.4 東京ドーム)
- 9. 内藤哲也 vs オカダ・カズチカ(2018.1.4 東京ドーム)
- 10. ケニー・オメガ vs クリス・ジェリコ(2019.1.4 東京ドーム)
- ⭐ 特別編:グレート・ムタ vs アントニオ猪木(1994.5.1 福岡ドーム)
- まとめ
はじめに
「プロレスって難しそう…」
「技の名前もわからないし、どこから見ればいいの?」
そんな方に朗報です!
今回は、初心者でも感動できる 名試合10選 を紹介し、さらに特別編として「グレート・ムタ vs アントニオ猪木」を取り上げます。
🐮ウッシ:「モ〜!オレも猪木アリ戦を真似して床に寝っ転がったら、上司に怒られたモ!」
友人:「そりゃ怒られるわ!」
目次
- 猪木 vs アリ(異種格闘技戦|1976.6.26 日本武道館)
- 長州力 vs 藤波辰巳(1983〜1987 名勝負数え歌)
- 三沢光晴 vs 川田利明(1994.6.3 日本武道館)
- 小橋建太 vs 三沢光晴(1997.1.20 日本武道館)
- 武藤敬司 vs 橋本真也(1995.4.29 東京ドーム)
- 獣神サンダー・ライガー vs 金本浩二(1997.2.9 両国国技館)
- 中邑真輔 vs 棚橋弘至(2014.4.6 両国国技館)
- オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ(2017.1.4 東京ドーム)
- 内藤哲也 vs オカダ・カズチカ(2018.1.4 東京ドーム)
- ケニー・オメガ vs クリス・ジェリコ(2019.1.4 東京ドーム)
⭐ 特別編:グレート・ムタ vs アントニオ猪木(1994.5.1 福岡ドーム)
1. 猪木 vs アリ(1976.6.26 日本武道館)
世界の格闘技史を変えた異種格闘技戦。
YouTubeでもドキュメント形式で多く紹介されています。
両者は試合前から激しい舌線を繰り広げ、試合への期待を大いに高めましたが、
膝蹴り、肘打ち、頭突き、チョップ、立った状態でのローキック、投げ技などが禁止され、圧倒的に猪木氏には不利な内容で試合が行われました。
試合は3分15ラウンドで行われ、猪木氏はマットに寝そべってアリ氏の足へのローキックを主体とした戦法をとりました。
アリ氏はパンチを繰り出す機会が少なく、試合は多くの観客の期待を裏切る形で引き分けに終わりました。
試合後の一般紙やスポーツ新聞では「世紀の凡戦」などと酷評されました。
ですが、次第にこの試合が評価され、総合格闘技の発展に影響を与えたとも言われており、格闘技史における重要な一戦として語り継がれています。
🐮ウッシ:猪木氏は極限の選択の中で、自分の戦い方を確立しその苦難に立ち向かったモ!
👉 見方のヒント:
- 「猪木 アリ 1976」で検索
- プロレス史を知る上で外せない一戦
2. 長州力 vs 藤波辰爾(1983〜1987)
長州力と藤波辰巳(現:藤波辰爾)は、日本のプロレス史を彩る「名勝負数え歌」と呼ばれる伝説的なライバル抗争を繰り広げました
抗争の始まり
長州力が藤波に放った**「俺はお前の噛ませ犬じゃない!」**という挑発的な名言が、この抗争の火付け役となりました。海外遠征から凱旋帰国した長州が、当時のタッグパートナーであった藤波に対し、下克上を宣言する形で始まったのです。
主な名勝負
日付 | 場所 | 大会名 | 対戦カード | 結果 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1982年10月8日 | 後楽園ホール | – | 長州力 vs 藤波辰巳 | – | 長州の「噛ませ犬」発言が飛び出し、抗争の幕開けとなった。 |
1983年4月3日 | 蔵前国技館 | – | 長州力 vs 藤波辰巳 | 長州力が藤波からWWFインターナショナルヘビー級王座を奪取 | 長州の藤波に対するシングルマッチ初勝利。ベースボール・マガジン社によると、この勝利が長州力の人生の転機となったと記されています。 |
1984年2月3日 | 札幌中島体育センター | 新春黄金シリーズ | 藤波辰巳 vs 長州力 | – | 藤原喜明が長州を襲撃し、試合が不穏な形で終了する事件が発生した。 |
1984年4月19日 | – | – | 藤波辰巳 vs 長州力 | – | 異例の変則ダブルヘッダーで、同日に2試合が行われた。 |
1987年10月25日 | 両国国技館 | – | 長州力 vs 藤波辰巳 | 長州力(2-1)藤波辰巳 | 長州が藤波に勝利。 |
2011年 | – | LEGEND THE PRO-WRESTLING | 藤波辰爾 vs 長州力 | – | 東日本大震災の復興支援興行で、Amazon.jpによると「新・名勝負数え歌」として再戦が行われた。 |
2019年6月26日 | – | 長州力引退試合 | 長州力 vs 藤波辰爾 | – | 長州の引退試合で藤波とタッグマッチで対戦。 |
抗争の意義
長州と藤波の抗争は、師弟関係からライバルへと発展したドラマティックな物語であり、プロレスにおけるドラマ性を深め、多くのファンを熱狂させました。また、「噛ませ犬」発言はプロレス史に残る名言として語り継がれており、この抗争はプロレス人気の再燃にも貢献しました。両者は、現在のプロレス界にもその影響を与え続けている存在と言えるでしょう。
👉 「藤波 長州 名勝負数え歌」で検索
3. 三沢光晴 vs 川田利明(1994.6.3 日本武道館)
全日本四天王プロレスの象徴。
一撃必殺のエルボーと意地のぶつかり合いは必見。
1994年6月3日、東京の日本武道館で行われた三沢光晴と川田利明による
三冠ヘビー級選手権試合は、全日本プロレス史上に残る伝説的な名勝負として語り継がれています。プロレス評論家から6つ星と評価されるなど, 史上最高のプロレスの試合の1つとして多くのファンに記憶されています。
試合概要 | 詳細 |
---|---|
日付 | 1994年6月3日 |
場所 | 日本武道館 |
大会名 | AJPW Super Power Series 1994 Day Sixteen |
選手権 | 三冠ヘビー級選手権試合 |
結果 | 三沢光晴がタイガー・ドライバー’91で川田利明を破り、王座防衛 |
評価 | プロレス評論家から6つ星と評価される |
この試合は、プロレスにおける最高のケミストリーのブレンドとも評され、三沢がタイガー・ドライバー’91で川田を頭からマットに落とすという強烈なフィニッシュは、多くの人々の記憶に残っています。現在のプロレスファンにも語り継がれており、日本のプロレスを語る上で欠かせない一戦です。
👉 「三沢 川田 1994.6.3」で検索
4. 小橋建太 vs 三沢光晴(1997.1.20 日本武道館)
小橋が“真のエース”へ成長した魂の試合。
1997年1月2日、全日本プロレスの日本武道館大会では、小橋建太と三沢光晴によるシングルマッチは行われていません。しかし、同月に別の会場で行われた小橋と三沢の三冠ヘビー級選手権試合は、日本のプロレス史に残る名勝負として知られています。
試合概要 | 詳細 |
---|---|
日付 | 1997年1月20日 |
場所 | 大阪府立体育会館 |
選手権 | 三冠ヘビー級選手権試合 |
結果 | 三沢光晴が小橋建太を破り、三冠ヘビー級王座を奪取 |
年間最高試合 | プロレス大賞の年間最高試合に選出され、プロレス史に残る名勝負と評価された |
この試合は、プロレス大賞の年間最高試合に選出されるなど、その年のベストバウトとして高い評価を受けました。小橋が三冠ヘビー級王者として三沢を迎え撃ち、激しい攻防が繰り広げられました。最終的に三沢が勝利し、王座を奪取しましたが、両者が限界を塗り替えるかのような意地とプライドをぶつけ合った一戦は、多くのファンに感動を与えました。
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5. 武藤敬司 vs 橋本真也(1995.4.29 東京ドーム)
IWGP王座決定戦。
武藤の華麗さと橋本の重厚さが融合した伝説。
1995年は、武藤敬司と橋本真也、そして蝶野正洋からなる新日本プロレスの「闘魂三銃士」が中心となり、団体を牽引した年として知られています。その中でも、武藤と橋本の間で繰り広げられた激闘は、ファンの間で伝説として語り継がれています。
1995年5月3日 福岡ドーム
この年の最も重要な一戦は、5月3日に福岡ドームで行われたIWGPヘビー級選手権試合です。
- 試合概要: 橋本真也が保持していたIWGPヘビー級王座に、武藤敬司が挑戦する形で実現しました。
- 試合内容: 武藤が、橋本の激しい打撃に耐えながら、持ち前の多彩なテクニックと機動力を駆使して応戦。
- 結果: 武藤が勝利し、悲願のIWGPヘビー級王座を初戴冠しました。
- 試合後: 勝利した武藤は、マイクパフォーマンスで「武藤敬司はバク進します!」と宣言し、自身の時代が到来したことをアピールしました。
1995年8月 G1 CLIMAX
1995年の「G1 CLIMAX」決勝でも、武藤と橋本は激突しました。
- 試合概要: 武藤敬司が第5回G1 CLIMAXを制覇し、この年も武藤が主役となりました。
- 試合内容: この年の「G1」は、武藤の強さが際立つ大会となりました。
- 結果: 武藤が優勝を飾り、「武藤敬司イヤー」の象徴となりました。
まとめ
1995年は、福岡ドームでのIWGP戴冠をはじめ、武藤敬司が「プロレスリング・マスター」としての地位を確立し、新日本プロレスのエースとして躍進した「武藤敬司イヤー」として記憶されています。一方、敗れた橋本も、その後の再戦や激しい抗争を通じて、武藤の輝きを際立たせる重要な役割を果たしました。この年の武藤と橋本の闘いは、多くのプロレスファンにとって忘れられない名勝負となっています。
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6. 獣神サンダー・ライガー vs 金本浩二(1997.2.9 両国国技館)
ジュニアヘビー級のスピードと技術が凝縮された名勝負。
1997年2月9日、札幌の中島体育センターで行われた獣神サンダー・ライガーと金本浩二のシングルマッチは、
新日本プロレスにおけるジュニアヘビー級の歴史に残る名勝負として、今もなお多くのファンに語り継がれています。この試合は、獣神サンダー・ライガーが持つIWGPジュニアヘビー級王座に、金本浩二が挑戦する形で行われました。
試合概要 | 詳細 |
---|---|
日付 | 1997年2月9日 |
場所 | 札幌中島体育センター |
大会名 | NEW CHAPTER 1997 |
選手権 | IWGPジュニアヘビー級選手権試合 |
結果 | 獣神サンダー・ライガーが金本浩二を破り、王座防衛 |
評価 | プロレス大賞の年間最高試合に選出され、ジュニアヘビー級の歴史に残る名勝負と評価された |
この試合は、両者のジュニアヘビー級におけるトップ選手としての意地とプライドがぶつかり合った激闘となりました。高いレベルの空中戦や、関節技の攻防など、ジュニアヘビー級の魅力が凝縮された一戦として、プロレス大賞の年間最高試合にも選出されています。 [1]
試合後も、両者はライバルとして何度も激闘を繰り広げ、ジュニアヘビー級戦線の活性化に大きく貢献しました。この試合は、日本のプロレスにおけるジュニアヘビー級の地位を確立し、その後のジュニアヘビー級の選手たちにも大きな影響を与えた、歴史的な名勝負と言えるでしょう。 [1]
👉 「ライガー 金本 1997」で検索
7. 中邑真輔 vs 棚橋弘至(2014.4.6 両国国技館)
新日本の黄金カード。
中邑のカリスマ性と棚橋の王道スタイルが融合。
2014年4月6日、両国国技館で行われた新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル選手権試合で、
中邑真輔が棚橋弘至に勝利し、王座を奪回しました。この試合は、IWGPインターコンチネンタル王座を賭けて両国国技館で行われたものです.
試合概要 | 詳細 |
---|---|
日付 | 2014年4月6日 |
場所 | 両国国技館 |
大会名 | INVASION ATTACK 2014 |
選手権 | IWGPインターコンチネンタル選手権試合 |
結果 | 中邑真輔が棚橋弘至を破り、王座奪回 |
評価 | 両者の2014年シリーズの中でも評価の高い一戦 |
この試合は、1月4日の東京ドーム大会、WordPress.comによると2月9日の広島大会のリベンジ戦として位置づけられており、中邑はNew Japan Cupで優勝したことで、IWGPインターコンチネンタル王座またはIWGPヘビー級王座への挑戦権を獲得していました。中邑は、棚橋に対する2連敗を止めることを選択し、インターコンチネンタル王座奪回に成功しました。新日本プロレスによると試合前の調印式では、棚橋が中邑を「俺の影にすぎない」と挑発したのに対し、中邑は「瞬間瞬間を楽しみたい」と自然体で意気込みを語っていました。この試合は、両者の長年にわたるライバル関係における重要な一戦であり、Redditによると現代の新日本プロレスにおける最高のライバル関係の1つとして挙げられています。
👉 「中邑 棚橋 2014」で検索
8. オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ(2017.1.4 東京ドーム)
世界基準の試合。
海外ファンの評価も高く、プロレスの未来を示した一戦。
2017年1月4日、東京ドームで行われた『WRESTLE KINGDOM 11』でのオカダ・カズチカとケニー・オメガのIWGPヘビー級選手権試合は、世界中のプロレスファンを熱狂させた、プロレス史に残る伝説的な名勝負として知られています。
試合概要
- 大会名: 戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム
- 選手権: IWGPヘビー級選手権試合
- 結果: オカダ・カズチカがレインメーカーでケニー・オメガを破り、王座を防衛。
- 試合時間: 45分を超える激闘。
試合の評価
- 伝説的評価: この試合は、プロレス専門メディア『レスリング・オブザーバー・ニュースレター』で、プロレス史上初となる「6つ星」を上回る「6つ星半」という前代未聞の評価を獲得しました。
- 年間最高試合: 日本の『プロレス大賞』でも、この年の年間最高試合(ベストバウト)に選出されています。
- 壮絶な死闘: 45分を超える壮絶な死闘は、世界中のファンに衝撃を与え、「プロレスの常識を覆した」と称賛されました。
試合の背景
- 挑戦者・ケニー: ケニー・オメガは、前年の『G1 CLIMAX』で外国人初の優勝を飾り、IWGPヘビー級王座への挑戦権を手にしていました。
- 王者・オカダ: 一方の王者オカダは、絶対王者として君臨し、ケニーの挑戦を迎え撃ちました。
- 試合前の舌戦: 試合前にはケニーがオカダを「なまけ者」と挑発するなど、心理戦も繰り広げられました。
この試合は、新日本プロレスを世界的にも注目される団体へと押し上げ、その後のプロレス界に大きな影響を与えた歴史的な一戦として、今もなお語り継がれています。
👉 「オカダ オメガ 2017」で検索
9. 内藤哲也 vs オカダ・カズチカ(2018.1.4 東京ドーム)
ロス・インゴ旋風の象徴。
内藤のスタイルが大爆発しました。
2018年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 12』において、内藤哲也はIWGPヘビー級選手権試合でオカダ・カズチカに挑戦しました
。
試合概要 | 詳細 |
---|---|
日付 | 2018年1月4日 |
場所 | 東京ドーム |
大会名 | 『WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』 |
選手権 | IWGPヘビー級選手権試合 |
対戦カード | オカダ・カズチカ (IWGPヘビー級王者) vs 内藤哲也 (G1 CLIMAX 27 優勝者 / 挑戦者) |
結果 | オカダ・カズチカが内藤哲也を破り、王座防衛 |
試合時間 | 34分26秒 |
決まり手 | レインメーカー → 片エビ固め |
備考 | 2014年にも東京ドームでのIWGPヘビー級選手権が実現しましたが、Number Webによるとファン投票で中邑真輔対棚橋弘至のIWGPインターコンチネンタル選手権がメインイベントとなり、内藤は実質的なセミファイナルに降格した経緯があります。 4年後のこの試合で、内藤は因縁の舞台で再びオカダに挑戦しました。オカダは当時、IWGPヘビー級王座の8連続防衛を記録しており、この試合で9度目の防衛を果たしました。スポーツナビによると、オカダは内藤を「俺の影にすぎない」と挑発した棚橋弘至の言葉を受け、「内藤さんは、レスラーとして“世界”に目を向けていない」と発言するなど、試合前の心理戦も展開されました。 |
この試合は、長年にわたる両者のライバル関係の中でも特に注目された一戦であり、スポーツナビによるとオカダが内藤を下し、IWGPヘビー級王座の9度目の防衛に成功したことで、王者の矜持を見せつけました。
👉 「内藤 オカダ 2018」で検索
10. ケニー・オメガ vs クリス・ジェリコ(2019.1.4 東京ドーム)
新日本とAEWを繋いだ一戦。
世界の舞台に日本人レスラーが立つ姿は感動的。
2019年1月4日に東京ドームで開催された『WRESTLE KINGDOM 13』では、
ケニー・オメガとクリス・ジェリコのシングルマッチは行われていません。ただし、前年の2018年1月4日には、両者によるIWGP USヘビー級選手権試合が東京ドームで行われました。
試合概要 | 詳細 |
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日付 | 2018年1月4日 |
場所 | 東京ドーム |
大会名 | 『WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』 |
選手権 | IWGP USヘビー級選手権試合 |
対戦カード | ケニー・オメガ (IWGP USヘビー級王者) vs クリス・ジェリコ (挑戦者) |
結果 | ケニー・オメガがクリス・ジェリコを破り、王座防衛 |
この試合は、ルール上の制約が少ない反則裁定なしのケンカマッチで行われ、両者が繰り広げた激しい攻防は大きな話題となりました。 ケニー・オメガは、www.tokyo-sports.co.jpによると来日時にWWEでスーパースターになったジェリコとの対戦を熱望していたと記されています。この対戦は、世界中のプロレスファンを熱狂させた、奇跡の対決として記憶されています。 nikkansports.comによるとケニー・オメガは、WWEの刺客を撃破し、IWGP USヘビー級王座を4度目の防衛に成功しました。
👉 「オメガ ジェリコ 2019」で検索
⭐ 特別編:グレート・ムタ vs アントニオ猪木(1994.5.1 福岡ドーム)
魔界の王と闘魂が激突!
毒霧と闘魂チョップのぶつかり合いは唯一無二。
1994年5月1日、福岡ドームで行われたアントニオ猪木の引退シリーズ「INOKI FINAL COUNT DOWN」の初戦で、アントニオ猪木とグレート・ムタの異色対決が実現しました
。
試合概要 | 詳細 |
---|---|
日付 | 1994年5月1日 |
場所 | 福岡ドーム (現在のPayPayドーム) |
大会名 | ’94 WRESTLING DONTAKU IN FUKUOKA DOME (INOKI FINAL COUNT DOWN 1st) |
対戦カード | アントニオ猪木 vs グレート・ムタ |
結果 | アントニオ猪木が体固めでグレート・ムタを破る |
試合時間 | 20分12秒 |
備考 | アントニオ猪木の引退シリーズ「INOKI FINAL COUNT DOWN」の初戦であった。週刊プロレスmobileによると、ムタはアントニオ猪木の顔面に毒霧を噴射するなど、ムタワールドを展開しました。 |
ムタは、猪木の顔面に毒霧を噴射するなど、nikkansports.comによると「ムタワールド」を展開したものの、最終的には猪木がスリーパーホールドから体固めで勝利しました。 この試合は、webスポルティーバによるとアントニオ猪木が新日本プロレスを武藤敬司に乗っ取られた瞬間とも評され、ファンの間で伝説の一戦として語り継がれています。
👉 「ムタ 猪木 1994」で検索
🐮ウッシ:「モ〜!毒霧が出た瞬間、焼肉のタレかと思ったモ!」
友人:「いや、食べたら絶対アウト!」
まとめ
初心者でも楽しめる試合は、「ドラマ性」と「キャラクターの強さ」がわかりやすいもの。
今回のリストから気になる試合を見れば、プロレスの面白さがすぐに伝わります。
🐮ウッシ:「プロレスは人生の縮図だモ〜!初心者こそ名勝負から見ると感動できるモ!」
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