~ウッシと一緒に“信頼を勝ち取る営業”を学ぼう~
皆さんこんにちは!🐮
営業歴17年、いまだに“訪問前の緊張”が抜けない営業牛、ウッシです。
今日は、営業マンとして避けて通れない「得意先訪問」におけるタブー行動を、私ウッシと一緒に徹底的に深掘りしていきたいと思います!
■そもそも「得意先訪問」って、なぜこんなに重要なのか?
訪問営業とは、単なる“商品の説明”や“契約交渉”の場ではありません。
むしろそこは、お客様から「この営業マン、信用できるな」「この会社と長く付き合いたいな」と思ってもらうための勝負の舞台です。
しかし、そんな大事な場で、知らず知らずのうちに“信頼を失う行動”を取ってしまっている営業マンが多すぎます!
寅さんも言っていました。
「理屈じゃ人間動かないの。人情で動くんだよ」(男はつらいよ 第9作より)
そう。得意先訪問で問われるのは「商品知識」以上に「人間力」なんです!
■第1章:得意先訪問で絶対にやってはいけない“10のタブー”
ここでは、営業現場で私ウッシが実際に見てきた“やってしまいがちなタブー”を一挙にご紹介!
① 時間にルーズ(訪問時間に遅刻・早すぎ)
🕑「あと5分遅ければ会議が終わったのに」
🕒「なんで30分も前に来てるの!?」
得意先にとって、**あなたの訪問は“歓迎されているイベント”ではなく、“業務の合間に割かれる時間”**です。
遅刻はもちろん論外、早すぎる訪問も実は迷惑になります。
💡【ウッシの一言】
「5分前到着、2分前訪問」がちょうどモー(良)です🐮
② “清潔感ゼロ”の身だしなみ
・汗だくのシャツ
・靴がドロドロ
・無精ひげ
・ポケットがパンパン
これ全部、やってしまってる人…いませんか?👀
特に夏場。汗まみれのままお客様に名刺を差し出すのはタブー中のタブーです。
💡【ウッシのチェックリスト】
- ワイシャツはアイロン済み?
- 爪は短く切ってる?
- 靴は前日夜に磨いた?
- ハンカチは持ってる?
③ 立ち方がダラけている(←重要!)
実は営業のタブーとして意外と見落とされがちなのが、**「立ち方」**なんです。
- 片足重心
- 腕を組む
- 壁にもたれる
- ポケットに手を入れる
これ全部NG!!
👁🗨 お客様は、あなたが思ってる以上に**“立ち姿”を見ています**。
💡【正しい立ち方:ウッシ流】
- 両足に均等に体重を乗せる
- 背筋は伸ばすがリラックス
- 手は前で軽く揃える(姿勢が良く見える)
④ 無表情 or 作り笑顔で話す
営業マンの表情が無機質・無感情・怖い・飽きてる…そんな印象を与えた瞬間、相手の心のシャッターは“ガラガラピシャッ”です!
しかも、笑顔の押し売りも逆効果。
👀【ウッシ的・表情チェックポイント】
- 顧客の話にはしっかり頷く
- 驚き・関心は目元でリアクション
- 無理な口角UPは不要。自然なほほえみを。
🗣寅さんも言ってました。
「ニコニコ笑うからって、いい人とは限らないよ」
⑤ 顧客の“机上スペース”を勝手に使う
・勝手に資料をドンッ!
・名刺を机いっぱいに並べる
・お茶の場所を資料でふさぐ
→👎 完全にマナー違反!
訪問先は「あなたの舞台」ではありません。
相手の“職場”であることを常に忘れずに。
⑥ 雑談のセンスがズレてる
・宗教、政治、賭博ネタ
・根掘り葉掘りの家庭事情
・天気の話だけで逃げ切る雑談
→どれも地雷です!
👂【ウッシおすすめの雑談ネタ】
- 会社近くのランチ店情報
- 最近のニュース(誰もが知ってる範囲)
- 時事ネタ:スポーツ・流行語大賞・ドラマなど
💬営業三ヶ条のひとつ「フィーリング」は、ここで差がつきます!
⑦ 長居しすぎ(空気読めない営業)
「せっかく来たし…」と粘る営業マンほど、嫌われる。
雑談も行き過ぎれば“邪魔者”扱いです。
💡【理想の滞在時間】
- 初回訪問:15~20分
- 打ち合わせ:30~45分
- 挨拶訪問:10分以内
🧠長く話せば信頼される…なんて、思い込みモー(盲)信ですぞ。
⑧ 話が長くて要点が不明
・前置きが長い
・結論を言わない
・専門用語を連発
→ 顧客は時間を無駄にされたと感じます。
🧠【ウッシの話法術】
- 最初に結論(「今日は〇〇のご相談です」)
- その理由と根拠
- 相手にとってのメリット
- 質問タイム
⑨ ノーアポ訪問 or 確認不足
「近く来たんで…」
「通りがかりに寄りました!」
→令和の時代には通用しません。
アポ取りは営業の基本!
訪問前には“5W1H”の再確認を!
⑩ 退出時のマナーが雑
・お辞儀なし
・ドアを乱暴に閉める
・振り返らない
・「ありがとうございました」の一言が無い
→信頼は、帰る“最後の3秒”で決まります!
💡【ウッシのお辞儀三段活用】
- 名刺交換後
- 本題終了後
- 退出前の深礼(腰90度!)
■第2章:「小さな気遣い」が大きな信頼に変わる
営業は“人間対人間”の信頼ビジネス。
だからこそ、下記のような“小さな積み重ね”がモノを言うのです。
- 相手が話してる時にメモを取る
- 名刺に顧客の特徴をメモしておく
- 顧客の社風や気付き(良い点)は素直に敬意を表す
- 競合他社の悪口は言わない
🎤【ウッシの金言】
「自分を売るな、信頼を買ってもらえ!」
■第3章:「理屈では誰も動かない」その意味とは?
寅さんの名言「理屈では誰も動かない」には、営業の本質が詰まっています。
たとえ提案内容がどんなに合理的で、コスパが良くても、人は「感情」で動きます。
- この人と仕事したい
- 話しやすい
- 裏表がなさそう
- 困った時に助けてくれそう
→この“感情貯金”をどれだけ貯められるかが、営業の成果を左右するんです。
■まとめ:あなたは“信用される営業マン”になれてるか?
✔訪問時間のマナーは守れてるか?
✔立ち姿・表情・声のトーンは自然か?
✔相手の時間をリスペクトしてるか?
✔雑談・本題・退出に至るまで配慮できているか?
最後に、営業マンとして忘れてはいけない言葉をもう一度。
「理屈じゃ動かないの。人情で動くんだよ」 – 寅さん
そしてもう一つ。
「あなたが“顧客の人生”に関心を持ったとき、はじめて“営業”は始まる」 – ウッシ
🐮今日も1件1件、大切に訪問していきましょう!
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